2万5000分の1の地形図ならば、場合にもよるが、野中の一軒家まで識別できる場合がある。その中で、水田の記号に注目してみると、水田がたくさん広がっているところというのは、平地に近い形状をしていることが多いのに気づく。まあ中には山中の棚田というケースもあるけれど、それは例外だ。田んぼは水を引く必要があるから、極端な傾斜地には通常は作らない。そのような水田の周りに、ぽつぽつと集落があって、その集落の近くには、昔薪にする木を切り出したようなごくごく低い里山があって、その辺りに曲がりくねった道があったりする、ああもうそれは最高の田園スローサイクリング環境のひとつだろうなあ、なんて私は思ってしまうのだ。
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奥飛騨温泉郷(平湯温泉)の温泉・露天風呂のある宿・ホテル - じゃらん温泉ガイド
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大阪南部(堺・岸和田・関西空港)周辺のホテル - じゃらんnet
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風景を愉しむ田園をのんびり行くサイクリングは、また、アグリカルチャーが造作した第2の自然を眺めることでもあろう。つまり、「農」の風景だ。東京に暮らしている小学生が、静岡のある平野部に来て、「あれはいったい何なの?」と指差したという話を聞いたことがある。彼の指の先には、一面緑の広大な田んぼがあった。彼はそこが、彼自身も毎日食べているであろう、お米を作るための領域だということを知らなかったのである。それも一面無理からぬ話で、都内で田んぼを見かけることはもはやほとんどない。その一方、欧米系の外国人にとって、日本の風景として最も印象的な部類に入るのも、また水田のようだ。それは水を張り、季節を映し出す無数の鏡でもある。最近は合鴨農法をやる人も増えてきて、水田にもさまざまな個性が現れるようになった。私も最初に合鴨農法を見つけたのは、とある県道からちょっと田んぼの中の横道に逸れたときで、これは実によく記憶に残っている。